以前に1度だけ書いたものの、恋愛ネタはやめようと思って止めていたmouです。
相手あってのことですから。
でも先日ちょっとした出来事が…
偶然居合わせた、顔見知りの女性を救急搬送することになってしまったのです。
顔見知りとはいえ、さほど親しいわけではありませんが、致し方ないです。隊員にお願いされ付き添うことになりました。
どうも家族は遠方でお母様も体が悪い様子。
連絡が取れませんし、駆けつけることもできません。
結局、連絡が取れたのは、別れた恋人?元夫?さんでした。
病室で待つこと数時間。
駆けつけた元彼は、じっと彼女の手を握り涙ぐんでいました。
私はホッとして、隙をみて素早く病院を後にしました。
病院の1階のコンビニでホットコーヒーを買い、とぼとぼと来た道のりを歩き自分の車に戻りました。
行きは救急車で10分足らずだけど、帰りは徒歩30分。
時刻は夜の9時半を過ぎていました。
疲れていたし何度かタクシーを拾おうか悩みながらも、勿体ないしなぁ…
歩くべか
なんとも寂しい夜道でした。
それに春なのに桜も咲くのに酷く寒いのです。
1人で生きていくこともそれなりに出来るし、気楽といえば気楽です。
でも誰かに側にいてほしい夜もあるものです。
彼女の手を握り涙ぐむ彼の背中が、また私の記憶の誰かと重なり…
こっちこそ泣きたいわいっ
とかブツブツ呟きながらも、色々な思いが頭をよぎりました。
このブログをおサボりしていた数日間、mouといえば心の中を書いては消し書いては消し…そして消す。
はぁ
ため息ひとつ。
恋愛というものは厄介なもんです。
お互いを幸せにしあえる相手に出会えた人は、幸運だなぁって羨ましく思います。
どうしてmouは、そんなご縁に恵まれなかったのか…。
もういいやと、グッと堪えて、えいっと寝ちゃう。
そしたら綺麗さっぱり。
また新しい朝が来る。
なかなか眠れない夜が2日ほど続き、幾度めか朝にやっとスッキリしたかなと思います。
煩悩を捨て去り、投資の道を歩まねばなりませぬ。
こちらもサボり過ぎ状態ですからね。